2013年5月アーカイブ

私の読書

4月、百田尚樹氏とお会いして、

サインをいただいてから「海賊とよばれた男」を読み始めました。

同時期に「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を

読み始めました。

IMG_6921.JPG

百田さんの講演も聴いていたので、この本がノンフィクションであることは

勿論確かだけれど、読めば読むほど信じられないというか、多分、多くの

読者が疑ったに違いないと思わずにはいられません。

この時代に生きて、この店主にぜひお会いしたかった・・・。

男に生まれたい・・・一瞬でもそう思いました。

 

「色彩・・・」は賛否両論が激しくぶつかっているようですが、

「1Q84」ほど興奮、感動はしないものの心の内面を表現する独特の技法は

さすがだなあと何度も同じ文章を読み返してしまいました。

 

IMG_6924.JPG

ちょっと疲れたときに頭をからっぽにして活字を追いかけたい。

そんなときにおすすめの2冊。

からっぽにしたつもりが面白い活字が逆に追いかけてきて、囚われの

身になること間違いありません。声を出して笑ってしまいます。

専門分野の達人から専門的知識を得ながらも、その達人の素顔や本心を

引き出す達人のたけしさんには誰もかないません。脱帽。

 (寄生虫の達人 藤田紘一郎氏はおすすめです)

IMG_6920.JPG

この本は㈱浅田屋の祖先がモデルの時代小説なのです。

1659年、初代浅田伊兵衛が加賀藩中荷物御用を拝命、五人扶持(ふち)、

名字帯刀を許されてから、1867年に旅籠「浅田」を開業するまでの間の

飛脚業時代の物語設定です。 

その後「浅田屋」という旅館になり、今に至ります。

5年前に週刊新潮に連載されているときに時々(すみません)読んで

いたのですが今回もう一度ちゃんと続けて読もうと思いました。

というのは、出光興産の創業者が主人公の「海賊・・」を読んで

刺激を受けました。

やっぱり真剣に読んで正解。こんなに面白いとは。スリル満点です。

当時の世相と加賀藩をとりまく環境、人情味あふれる飛脚たちの活躍、

「諸江屋」「万歳楽」「氷室」「湯桶温泉」「卯辰山愛宕神社」・・など馴染み

深い土地や料理、名称が次々とでてきて、ちょっとした恋話もあるのです。

なにより加賀藩御用の「浅田屋」三度飛脚の彼らが見事なまでの、

命を賭けた仕事をやりとげたこと。私の中で拍手喝采!!!

「浅田屋」が加賀藩にはなくてはならない存在、いかに重要な仕事、任務を

任されていたことか。今に至る歴史を遡って、誇りに思えることが嬉しいです。

山本一力氏の本を続けて読みたくなりました。

 

IMG_6907.JPG

ふ~、ここで一服。

初夏、青竹の色が美しい。 見ているだけで香しい。

すぐに訪れて食べたくなったでしょう!と、強制はいけませんね。

読書ページがちょっと長くなりすぎたので疲れました。

この続きはまた次回に。

それでは皆さま、ごきげんよう。

 

朝晩と日中の気温差で体調を崩している人を多く見かけます。

本格的な風邪ではないけれど咳が止まらないとか、

頭痛や疲労感、神経痛・・・。

気温差の影響だけではないのでしょうが、気をつけないと雪崩のように

ドドド~ッと気力までが失われてしまいます。

無理をしない。しんどいときは思い切ってちゃんと休まないとね。

(自分自身にも言い聞かせています)

IMG_6896.jpg

さて、

この写真のテーブルは大広間に設えた和テーブルと椅子席でございます。

先付けにちょっとお花をあしらっただけでみずみずしく爽やかな印象。

早速、お客様が大感激されました。

IMG_6892.JPG

「見た目も美しく、これから始まるひとときが連想できて嬉しくなるわ」

お客様のお声に私も嬉しくなりました。

白海老、金時草と細魚、鳥貝のヌタ和え、そら豆と太胡瓜・・・。

IMG_6882.jpg

あらためて、大広間の和テーブルと椅子のしつらえをご紹介します。

60名様までご用意できます。

窓側まで行かれると、東山の町並み、浅野川、兼六園の緑が

眺められます。景色もご馳走のひとつ。

どうぞ畳の上の椅子席でおくつろぎ下さい。ゆったりくつろげる空間、

しつらえもおもてなしのひとつでしょうね。

IMG_6897.JPG

「手取川」「天狗舞」「常きげん」「菊姫」・・・・・・

(他にもたくさんございます)

東京をはじめ県外からのお客様に大人気の石川県の吟醸酒です。

愉しく優雅に飲み比べをしていただきたいです。

IMG_6900.JPG

活あじのお造りです。

なんといっても旬の素材を生かす、美味しい料理が松魚亭一番のおもてなしです。

春夏秋冬の松魚亭をぜひ味わっていただきたく思います。

 

これからますます蒸し暑くなるのでしょうね。

皆さま、しつこいですがくれぐれもお体を大切に、ご自愛くださいませ。

 

 

 

 

 

初夏の色・・・

短い時間でしたが、九谷茶碗まつりで賑わう九谷焼の老舗に顔を

だしました。

あくまでも目の保養にですが、良い作品は何度見ても見飽きないものです。

2013050516490000.jpg

武腰 潤氏

2013050516520000.jpg

武腰 一憲氏

2013050517160000.jpg

中田一於氏

 

いずれも超がつく有名作家の作品ゆえ買えるわけもなく、

いつもこうして眺めているだけですが優雅な気分になり満たされます。

2013050516570000.jpg

たくさんの盃が並べられていて、こういうコレクションもいいものだなと

いつも眺めています。12,000円~100,000円くらいまで。

どうしても好きな作家さんの盃に目が止まってしまいます。

 

IMG_6866.JPG

さて、松魚亭の初夏の彩りもご覧下さい。

というか、ぜひ召し上がっていただきたく思います。

この器も九谷焼です。美しい盛り付けに惚れ惚れしてしまいます。

 

IMG_6865.JPG

  太胡瓜の昆布〆です。

味噌も梅味も美味しく、まさに初夏の味わいです。

料理と器の相性がぴったりして、これも芸術と呼べると思います。

ね、目の保養になったでしょ?  

では、次回もお楽しみに。ね。

 

ある日のキセキ

ゴールデンウイークはいかがお過ごしですか?

私は、

4月の終わり、あの百田尚樹氏にお会いしてから冷め遣らない興奮を

抱いたまま5月に入りました。

先日、ちょっと遠出・・遠出と言っても白山麓ですが

ドライブをしたときのキセキ。

2013042814280000.jpg

この写真、きれいに並んだ数字を見てください。

なんと123456。123,456キロ。愛車アレックス君の走行距離です。

ね、気づかないですよね、普通は。

このときは百田さん以上に大興奮!!(すみません)

12年間でこの距離数は標準値なのかわかりませんが、

123455から123456の1キロはドキドキ、こんな感動もあるんだなと

興奮してしまいました。

えっ?ささやかなことでって?

こういうことで喜べることが幸せなのです。

2013050513410000.jpg

白山麓へ何しに行ったかというと、

美味しい美味しいお蕎麦を食べに行ってまいりました。

写真の麺をご覧になっておわかりの方は誰もが認める「蕎麦通」です。

2013042812420001.jpg

箸置きに大好きな「二輪草」だなんてこれまたキセキ。

奇跡、軌跡・・・いや、キセキです。

 

連休も今日、明日でおしまい。

卯辰山で皆さまのお越しをお待ちしております。

次回は松魚亭の初夏の料理などをご紹介したいと思います。

お楽しみに。

本日のおすすめ

松魚亭のご案内

金沢市東山1丁目38-30
TEL 076-252-2271
<営業時間>
平日:11:30~14:30 17:00~22:00
土日祝:11:30~15:00 17:00~21:30

毎月の記事

アイテム

  • IMG_6924.JPG
  • IMG_6914.JPG
  • IMG_6907.JPG
  • IMG_6920.JPG
  • IMG_6919.JPG
  • IMG_6921.JPG
  • IMG_6882.jpg
  • IMG_6900.JPG
  • IMG_6897.JPG
  • IMG_6892.JPG

このアーカイブについて

このページには、2013年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2013年4月です。

次のアーカイブは2013年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。